大阪の探偵が不貞の証拠ってどれぐらい必要なのか説明します。

query_builder 2025/10/30
浮気調査無料相談

今回は不貞の証拠について細かくご説明します。

まず、不貞の証拠とは、についてですが、これはこれまでにも何度もご説明しているとおり、「肉体関係があったことが容易に推測(想像)できるもの」を言います。

最もわかりやすいもので言えば、「ラブホテルの出入り」がこれにあたります。

もちろん、ほかにも旅館やビジネスホテル、自宅等の出入り、長時間の車内での密会なども不貞として認められることがあります。

さて、この不貞の証拠はどれだけ揃えばいいのか、揃ったらどうすればいいのか、詳しく話していきたいと思います。

今回は、ご自身ではなく、あくまで探偵を利用した場合を想定してご説明します。

探偵に調査を依頼すれば、高確率で不貞の証拠を収集することができます。

まずはラブホテルの出入り状況を1回、撮影できたとします。

この1度の出入りだけで離婚したり、双方から慰謝料を請求したりできるのか、気になるかと思います。

結論から言いますと、高い確率で「できる」と言えます。

探偵社としては、ラブホテルの出入りは少なくとも2回~3回、その他自宅等の出入りであれば少なくとも3~4回必要と説明されるかと思います。

当然のことながら、証拠はあればあるほど有利になりますので、探偵社の説明は決して間違いではありません。

探偵社が推奨するラブホテル2~3回の出入りというのは、「裁判」を想定したものであり、いわゆる泥沼の裁判に陥った時の状況になったとしても勝訴できるものを意味します。

しかし、裁判はあくまで「最終局面」であり、ここまで揉めることは極ごくまれなのです。

では具体的な流れについて話していきます。

まずはこの1度のラブホテルの出入り状況を武器に弁護士に相談します。

ここで弁護士が「1度のホテル出入りだけでは難しい」ということはまずないと思います。

なぜなら弁護士は最初に内容証明を送るからです。

慰謝料を請求したい相手、パートナーと不貞相手双方であれば二人にそれぞれ内容証明を送付します。

さて、ここでご自身の立場に置き換えて考えてみてください。

自分が不倫している。

弁護士から内容証明が届く。

不貞相手にも内容証明が届く。

となれば、不貞が発覚していると気づくはずです。

そうなれば、負けるとわかっている裁判を起こす人はほぼいません。

慰謝料を支払うという流れになるのですが、この慰謝料の額次第で裁判所に委ねるという事態が発生するのです。

不貞の慰謝料の相場は高額な場合で300万円、平均すれば200万円前後となります。

これはあくまで裁判において命じられる慰謝料の額であり、内容証明は任意に金額を決めることができます。

ここに例えば1000万円支払えと明記されていれば、よほど金銭に余裕がない場合、これに応じないと思われます。


何が言いたいかといいますと、たった一度のラブホテルの出入りであっても、十分慰謝料を請求することができるということです。

万が一揉めたとしても、裁判に移行する前に、まずは調停が始まります。

ここで

〇探偵が調査に入っていたこと

〇ラブホテルの出入りの証拠があること

を呈示されれば大抵の被告はここで観念します。

裁判までもつれ込むことは極ごくまれであり、仮に裁判まで縺れ込んだとしても、不貞が認められる可能性は十分にあり、ほぼ勝ち戦なわけです。

ではなぜ探偵社は2~3回の出入りを推奨するのか。

最大の理由は調査費用をとるためです。

純粋に1度より2度、2度より3度と調査の回数が増えれば増えるほど調査費用は高額になり、それが利益となります。

もう一つの理由は、一応過去に一度のラブホテルの出入りだけでは不貞として認められず、負けてしまったことがあるからです。

ただ、先ほども申し上げたとおり、裁判まで縺れ込むことは本当に稀であり、一度の不貞の証拠で十分戦えるのです。


実際に弊社では、一度の不貞の証拠だけで離婚したうえに、双方から慰謝料を請求した事例が数件ございます。


まずはご相談から。

弊社までご連絡いただければと思います。

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ケイジ探偵事務所

住所:大阪府門真市千石東町39-1-4

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