これから大阪府警を目指す方読んでください【大阪の探偵事務所】
警察官になりたいと思っている方のために私の経験を踏まえてお伝えしたいことがございます。
そもそも警察官になるためには警察官になるための試験に合格することが大前提になります。
警察官になるための試験は大きく分けて三つです。
一つは一般試験。
次にキャリア幹部試験
そしてキャリア上級幹部試験
があります。
キャリアに関しては試験に合格した時点で巡査部長又は警部補となり、卒業時には警部補又は警部になり、各地に派遣されいずれは各警察署の本部長(部長ふくむ)になるいわゆる約束されたエリートの道ですが、噂によるとこの試験をパスすることは司法試験よりも難しいとされており、あまりにも狭き門なので割愛します。
さて、基本的には一般試験を経て警察官になるわけですが、試験は筆記試験(マークシート)・体力試験・論文試験・口述試験とあります。
筆記試験は5教科全てが詰め込まれた問題が出題されますが、センター試験をさらに簡単にしたような内容なので基礎知識さえあればさほど難しくはありまん。
体力試験も基礎的な体力があれば問題なくパス出来ると思います。
論文試験は過去問をいくつかやっていれば出題傾向はほとんど変わらないので覚えるだけで十分攻略できるはずです。
問題は口述試験ですが、試験官が確認したいことはずばり志望動機です。
なぜ警察官を志したのか、そしてそのためにこれまでに何をしてきたのか、これが最も重要な質問になります。
加えて、態度・仕草を逐一観察しています。
警察官は観察力に優れている方が多いので、挙動不審だったり、不遜な態度をとったりすれば一発でアウトです。
逆に言えば、言葉が詰まったとしても堂々としていれば度胸があるとみられるので悪い評価にはなりません。
これらを見事パスして晴れて警察官として拝命されることになり、警察学校に入校することになります。
警察学校での生活については、いつか話そうと思っていますがここでは割愛します。
それでは警察官についてお話しします。
まず最初に言っておきますが、警察官は完全な「正義ではない」ということです。
警察官の中にもクズはいますし、パワハラやモラハラ、体罰を加える者も多数います。
女性が圧倒的に少ないためか不倫も当たり前のように横行しています。
少なくとも私が現役でいたころは、体罰はあたりまえのように存在していました。
古き時代の警察は「自白」を強要していたと言われています。
これに関しては、取調室は密室であり、一対一の空間なわけです。
そこで自白の強要、つまり暴力等があったかどうか、これに対しては私自身それを目撃したことは一度しかありません。
ですが、考えてみてください。
同じ仲間である警察官に暴力を振るう人間が多数存在しているのです。相手が被疑者ともなれば振るわないはずがないでしょう。
また、暴力団や政治家との癒着に関しても、やはり否定はできないでしょう。
何が言いたいかと言いますと、警察官に対して大きな憧れを抱いてはいけないということです。
もちろん、警察官の大半は強い正義感をもっており、一所懸命仕事に励んでいる方ばかりです。
しかしながら、それは表向きであって、所詮は「公務員」なのです。
理想と現実は違います。
自身の中に正義感を持つ事は良いことだと思います。
それでも結局は階級社会であり、上司の命令は絶対なのです。
はっきり言って警察官は部署によっては究極のブラック企業だと思っています。
しかしながら、それに見合うだけのやりがいと達成感を兼ね備えてもいます。
私が言いたいことは、「根を摘めず仕事と割り切りながら楽しむ」ということです。
抜くときはぬいて、サボる時はサボって、でもやるときは死に物狂いでやる。そのメリハリをもって臨めば警察官になったことに満足し、活躍できるはずです。
悪いことばかりいいましたが、私は振り返って思い返してみると警察という仕事は「よかったな」と言えます。
どんな職業でもそうですが、最大のストレスは結局は人間関係です。
警察官であっても同じ人間なわけですから、みながみな、人格者なわけがありません。
酒やギャンブル、女性に溺れる警察官だっていますし、息をするようにパワハラする警察官も存在するのです。
そしてこれが最大のアドバイスですが、身内から厳しく言われたり、理不尽に叱責されたり、罵声を浴びせられたり、体罰を受けたりするかもしれません。
そこで落ち込んだり、塞ぎこんだりしても、もしくはパワハラで訴えたとしても解決にはなりません。
どうすればいいのか、答えは簡単です。
仕事ができるようになればいいのです。
私は刑事課での勤務が長かったので、とにかく刑法と判例、変死についてたくさんの書類や調書をよんで勉強しました。
現場には率先していきました。
そして一日でも早く仕事を覚えようとしたのです。
そしたらいつの日からか叱責されるどころか、一目を置かれるようになり、今度は逆に頼られるようになっていきました。
警察官の業務は多種にわたります。
現在やるべきことを理解し、それに必要な知識を身に着けることで、自身の立場を有利にするのです。
警察官は大変な仕事ですが、その域に達する事ができれば楽しいと感じられるはずです。
今現在警察官の方は決して腐らず頑張ってください。
そしてこれから目指そうと思っている方は理想を求めるのではなく、しっかり知識を身に着けていい意味でマウントをとってください。
楽しい警察ライフを願っています。
警察官の方、警察を目指そうとする方からの御相談お待ちしております。
ケイジ探偵事務所
住所:大阪府門真市千石東町39-1-4
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