浮気と離婚についてお話ししします【大阪の探偵事務所】

query_builder 2024/04/04
浮気調査無料相談

探偵はご依頼様から様々な依頼・要望を請け、それを調査して必要な証拠を収集しています。

そして依頼の大半はパートナーの不貞調査になります。

弊社は比較的女性からの依頼が多く、夫の不貞調査を請け負っていますが、離婚するかどうか保留にする方がほとんどでした。

離婚を考えない理由のほとんどが「小さい子どもがいるから」というもので、経済的に離婚は難しいと考える方ばかりだったのです。

結論から言いますと、離婚しないまま不貞の証拠を掴むために探偵を雇うのはあまりお勧めできないのが正直なところです。

理由は大きく3つです。

一つは離婚しない場合、慰謝料に関しては実質的に相手の女性に対してのみの請求となってしまいます。

しかも離婚する場合としない場合ではその額も大きく減額することになります。

そのうえ、万が一相手も既婚者だった場合、今度は相手の旦那様から慰謝料を請求される恐れがあり、そちら側は離婚することになったりしたら相殺どころかマイナスになる可能性まであります。

それに加えて、探偵の調査費用まで支払うとなると、高額なお金を失うことになってしまいます。

二つ目の理由は経済的な理由に関してになります。

小さな子どもがいるから離婚できないと仰る方が大半ですが、母子家庭・父子家庭になっても十分生活できるだけの支援を国から受けることができます。これに加えてパートナーと不貞相手からの慰謝料、毎月の養育費を考慮すると経済面での不安はないといっても過言ではないのです。

そして三つ目ですが、不貞は繰り返されるということです。

もちろん全ての人が不貞を繰り返すわけではありませんが、一度不貞をした人は、チャンスがあれば二度、三度と繰り返す傾向にあります。

これは私の経験からも明らかであり、実際に私の知り合いも二度の不倫で警察を退職させられています。

よく「魔が差した」という言葉を耳にすると思います。

これは「悪魔がささやくようについ出来心で誤った行動を起こすこと」を意味しますが、これほど都合のいい言葉はありません。

犯罪者は誰もがこの「魔が差した」という言葉を使います。

たとえ何度も窃盗で逮捕されていても、何度も性犯罪で逮捕されていても、同様の罪で二度目、三度目の逮捕であっても平気で「魔が差した」という言葉を使うのです。

不貞も同じです。

つい「魔がさしてしまった」と言って許しを請おうとします。

しかし、これはある意味で「そんなことをするつもりじゃなかったのに悪魔がささやいたから」と自分の意志と違う何かがそうさせたと責任を転嫁しているようなもので、反省など微塵もしていないのです。

まさにその場限りの都合のいい言葉なわけです。

私はこれら3点の理由から、ご依頼様に対しては基本的に離婚を勧めています。

もちろん離婚しないからと言って依頼を断ることはしません。

重要なことは、パートナーに対する愛情です。

愛情が有るか否か、それが離婚の判断材料であり、経済的な理由で離婚しないという選択をするのは個人的には良い選択ではないと思っています。


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