最近多い不倫の傾向について【大阪の探偵事務所】 | 大阪の探偵ならケイジ探偵事務所 | ブログ

最近、別居中の不倫が増加しています！

以前にもお話ししましたが、別居に際して、「離婚を前提」に別居した場合、夫婦生活が破綻したとみなされて不貞の証拠を掴んでも慰謝料を請求できない可能性があります。

別居する以前から関係があったことが証明できれば慰謝料を請求することは可能ですが、別居後に発覚した不貞の証拠だけでは慰謝料を取るのは難しいと言わざるを得ません。

別居するにしても、相手が一方的に出て行った場合や話し合いをしたけど離婚には同意していない場合などは離婚を前提とした別居ではないので、慰謝料の請求はできると思われます。

ただし、その期間が2年、3年と長期にわたる場合、その期間が長ければ長いほど、「夫婦生活が破綻した」とみなされる可能性があり、そうなってしまうと慰謝料の請求は難しくなります。

回避する方法として、一番簡単なことは「別居に同意しないこと」です。他にも「お互い冷静になるため」とか、「しばらく一人になりたいから」など、「離婚をすすめるための別居ではないこと」が回避する方法になります。

これまで数多くの別居夫婦の調査を行ってきましたが、別居理由は「喧嘩別れ」とか、「夫婦生活に疲れた」とか、「うつ病になったから一人になりたい」とか様々ですが、結果はいずれも不貞が理由でした。

「別居したい」、「別居する」は１００％浮気です。しかも、別居の場合、相手は離婚することが前提なので、単なる浮気ではなく、事実婚や再婚を意識しています。

別居は、新しい相手と新しい生活を送りたいという身勝手な行動であり、あわよくば慰謝料まで支払いを回避しようとしているのです。

絶対に許してはいけない相手です。

パートナーが別居を申し出た場合や別居してしまった場合、できるだけ早く、調査を開始して不貞の証拠を掴む必要があります。

御相談だけでも結構です。弊社までご連絡お待ちしております。

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