実際に警察内であった不倫の代償について【大阪の探偵事務所】

query_builder 2024/02/07
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私は元々警察官として約15年間勤務していました。

その大半を刑事課で勤務し、事件捜査に明け暮れていたのですが、最初に赴任し、刑事課に入ったのが西成警察署という大阪市西成区を管轄する警察署でした。

この西成という地域は全国でも有名なあいりん地区を管轄しており、いわゆる治安の悪いことで有名な場所でした。

刑事課、特に強行犯係はとんでもない忙しさで、毎日のように暴行、傷害事件、変死事件が頻発するうえ、たびたび性犯罪、稀に殺人事件まで発生するような大変な部署でした。

そんな激務の刑事課強行犯係にいきなり入ったわけですから、まともに仕事を教えてくれる人なんていませんでした。

とにかく経験するしかないということで、わけもわからないまま現場に行くような状況でした。

そんな激務の強行犯係ですが、係には当時警部補(係長)が4人、巡査部長(主任)が5人、巡査・巡査長(係員)が6名の15名が勤務していました。

これは他の警察署からみるとかなりの大所帯ですが、それでもこの西成では人員が足りない状況でした。

ある時、同じ係の女性主任の姿が見えず、休みかなと思っていると係長と会議室で話をしていたようでした。

どうやら、女性主任が出勤時、顔にけがをしていたらしく、それを係長がどうしたのかと尋ねたようで、その際に、その女性主任が同じ係の男性主任(既婚者)と男女の関係になっていたこと、その男性から暴力を受けて怪我をしたことを告白したのです。

その結果、男性主任、女性主任ともに自宅謹慎となり、そのせいで強行犯係がまさに地獄の勤務状態となってしまいました。

特に主任は当直を代わりにしないといけなくなってしまったので、それはもう死ぬほどの激務だったと思います。

その後男性主任は別の警察署に異動となり、女性は刑事課から総務課に内部異動となりました。

係に多大な迷惑をかけたにもかかわらず、結局男性主任からは一言も謝罪の言葉はありませんでした。

異動後、男性主任は離婚せずに別の警察署で普通に勤務していたようですが、ある時風のうわさでその男性主任が警察官を退職したことを知りました。

しかもその退職した理由がオービスでひっかかって撮影された写真の助手席に奥さん以外の女性が写っていたということで、これも別の女性との不倫だったようです。

その結果、さすがに組織もこの男性主任の行動を見過ごせないと思ったのか、おそらく組織を去るよう迫られての退職となったのではと思います。

私は男性主任とは刑事課に入る前も同じ係で勤務していましたが、とにかく素行が悪く、特に酒を飲むと部下へのパワハラ、セクハラは当たり前の人で私は彼が大嫌いでした。

今現在どうしているかわかりませんが、今後も不倫を止める事は無いだろうなと思っています。

ちなみに女性主任はというと、階級はそのままですが、不倫したことを反省し、今も警察官として勤務しているようです。


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